製作技能
運用
基本
ルールブックに見られる用例。
- 物品を作る、組み立てる、加工する、修理する。(ルールブック、p.62)
「+器用」判定は、作りが簡単な物品の場合。作りが複雑な場合は、組合わせ判定を用いる。
- 電子機器の修理。(ルールブック、p.62)
- 複雑な爆発物の取り扱い。軍事技能の項も参照のこと。(ルールブック、p.62)
「分解」も含むはず。
応用
ルール準拠、ないしは順当な適用で、ルールブックに用例の見当たらない使い方。
- 考古遺物の修復をする判定
- 「製作/表現+器用」判定
特に物語内時間の消費を長めに検討したい。対象物の性質、大きさにもよるが、破片で出土した土器など、半日〜1日を単位として、数日かかる判定が妥当だろう。段階処理を検討してもいい。
「考古遺物の修復」としたが、古文書の修復に使ってもいいだろう。解読ではなく、例えば、読める状態にする修復など。 - 「製作/分析+器用」判定
「何に使ったんだかよくわからない遺物」を修復する場合の判定。やはり物語内時間の消費は長めに設定したい。
キーワード:
参照:[技能] [チップス集] [小辞典ルール編]