技能
技能 ぎのう
キャラクターが取得可能な技能は、24種。2つ1組で12星座に分類されている。
▼ 24種の技能 ▼
星座 | 技能 | 技能 |
牡羊座 | 生存 | 交流 |
牡牛座 | 警戒 | 犯罪 |
双子座 | 言語 | 分析 |
蟹座 | 治療 | 電脳 |
獅子座 | 地位 | 挌闘 |
乙女座 | 歴史 | 調達 |
天秤座 | 誘惑 | 情報 |
蠍座 | 軍事 | 隠密 |
射手座 | 制作 | 運動 |
山羊座 | 魔術 | 陰謀 |
水瓶座 | 早業 | 操縦 |
魚座 | 共感 | 表現 |
用法
技能値に能力判定値と2D6の出目を加えて、ダイス・ロールの行為判定の達成値を求めていく。
「ブルーローズ」の技能値の用法には、次のような特徴がある。
- 行為判定の判定方式には、「特定の方式に限定されているもの」と、「基本となる判定方式はあっても、他の判定方式も用いられる(目標値は高めになる)もの」とがある。
特定の判定方式に限定された行為→「軍事+器用」での射撃、「格闘+筋力」での攻撃、「運動+敏捷」での回避など。 - 技能が未取得でも、キャラクターが平常状態にあれば、判定に挑める(技能無し判定)。ただし、専門的な行為とみなされると、GMに却下されることもある。
「技能無し判定」では、ゾロ目不利足しができない。 - 専門的な行為では、GMが組合わせ判定を指定することがある。
ゲームに用いる技能の意味付けは、ルールブックのp.60〜62にある。能力値の意味付けと比べると、日常語のセンスと微妙に意味が違う技能も散見される。
例えば、情報技能と分析技能、情報技能と電脳技能との使い分けは、日常語の語感ではなく、ルールブックの記述に即していくべきだ。
これは、「基本となる判定方式はあっても、他の判定方式も用いられる」ため、元々24の分野に重なりが多いためだろう。
技能の運用では、意味の重なりと使い分けとが、注目ポイントになる。
運用例
技能の運用例は、各技能を説明するページで挙げています。
キーワード:
参照:[筋力能力] [社交能力] [チップス,行動判定申告の〜] [表現技能] [器用能力] [敏捷能力] [能力値] [魔術技能] [製作技能] [関連数値] [キャラクター・シート] [耐久能力] [共感技能] [操縦技能] [直観能力] [格闘技能] [意志能力] [ハウス処理:「主要国の言語」の処理] [隠密技能] [分析技能] [交流技能] [生存技能] [運命] [治療技能] [組合わせ判定] [達成値] [地位技能] [陰謀技能] [早業技能] [運動技能] [小辞典ルール編] [歴史技能] [調達技能] [警戒技能] [経歴] [知性能力] [電脳技能] [軍事技能] [言語技能] [出目固定] [誘惑技能] [情報技能] [犯罪技能]