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アビュドス

アビュドス (簡易版)

簡易版です。気づいたとこの増補、改訂、優先に大歓迎。

英語、他
Abydos

PCが予め知ってていい情報

  • 「判定処理なしに、PCが知ってることにしていい」情報とします。

 「アビュドス」は、中エジプトに位置した古代都市の古代ギリシア語名。現在も、複数の遺構を擁したアビュドスの遺跡?が遺っている。

 中エジプト南部で、ナイル川が屈曲し終わったあたりのナイル川西岸、やや奥まった位置にあたる。

やや詳しい情報

  • 「簡単な判定に成功すればわかる情報」とします。

 アビュドスの位置を現在の地理で言うと、ソハーグ県の南端部で、ケーナ県との境界に遠くないあたり。ナイル川西方の乾燥地帯縁辺に位置する。至近の町は、ソハーグ県のエル-バルヤナ
(ただし、外国人観光客は、通例ルクソール市からの警護付ツアー団、コンボイで訪れる)

 古代エジプトの言語でのアビュドスの地名はアブジュウ?上エジプト第8ノモスの宗教センターだった。時代によっては第8ノモスの都の地位をティニス?から奪ったこともある。

 アビュドスには先王朝時代?に、有力者の墓域が営まれていた。第1王朝?の王族たちが墓域を営んだ、と伝えられたために、早い時期から囲壁で囲まれ、神殿や墓廟が建造されるようになった。

 古い時代のアビュドスの祭神はケント・アメンティウ神?だったが、第6王朝?の頃から、ケント・アメンティウ神は、徐々にオシリス神の属性を付与されていった。中王国時代?に移る頃には、アビュドスは、オシリス神が埋葬され蘇った地と唱えられ、祭神もオシリス神とされた。

 その後は、オシリス神を祀る宗教センターして長く続いた。特に第18王朝?によって、大きな神殿が建立された。現存するセティ1世葬祭殿、ラメセス2世神殿、オシレイオンなどは、第19王朝?期に建立された物だ。

さらに詳しい情報

  • 「難易度が、ある程度高い判定に成功すればわかる情報」とします。

 「増補待ち」。

GM向け参考情報

 「増補待ち」。

活用や検討

活用

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重要な改訂の情報

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検討

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更新日時:2007/12/18 19:31:31
キーワード:
参照:[アメンエムハト2世] [オシリス神] [スコルピオン・キング] [メネス] [ヒエラコンポリスの遺跡] [ソハーグ県] [タウセルト] [アンテフ2世] [デンデラ] [センウセレト3世]
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