生存技能
運用
基本
ルールブックに見られる用例。
- 食料の入手(ルールブック、p.60)。
これは、「野外での飲食物の入手」の意味だろう。ルールブックには、狩猟にも使う、とあるが、食用植物の採取などにも使って構わないだろう。
- 過酷な環境に耐えて生き残る(ルールブック、p.60)。
- 罠の作製判定(ルールブック、p.60)。
特に記述は見当たらないが「罠の作製」行為は、この判定方式限定と解した方がいいだろう。
応用
ルール準拠、ないしは順当な適用で、ルールブックに用例の見あたらない使い方。
- 「生存+知性」判定
- 「サバイバル知識の量」を判断するときに使うといいだろう。
- もちろん知ってるだけと、実際に実行できることに差があることも多い。例えば、毒性の植物を見分けたりするには、この判定でいいだろう。薬用植物を見分けるには、この判定を使い、それなりに手間をかけた煎じ薬を作るには、別の判定を課してもいい。
ハウス運用
部分的なルールの拡大解釈も含んだ応用例。
- 雪崩や嵐、津波などの予兆を、観測用電子機器などを使わずに察知する場合に使っています。
この、ハウス運用を導入するときは、「警戒+直観」判定との使い分けが考えどころになります。とりあえず、警戒技能の運用を限定気味に解釈していくハウス運用でやってます。
「戦闘に関わる事柄は、警戒技能優先で、生存技能を使うと目標値を高くする」「野外の自然環境で、自然現象に代わる判定は、逆で、生存技能を優先」、こんな運用でやってます。例えば、キャンプ地に野獣が近づいて来てるのに気づくかは、警戒技能優先。
街中で、自爆テロや、時限爆弾テロの危険を直観できるかも、「警戒優先」でやってます。
- 睡眠不足の処理
キーワード:
参照:[技能] [耐久能力] [生存技能] [シリア=アラブ共和国] [警戒技能] [小辞典ルール編] [情報技能] [チップス集]