白ナイル
追加情報
- 小辞典版推奨判定
- 「情報+知性 目標値10〜12」
- やや詳しい情報 厳密には、サッド内の北部に位置するノー湖よりも北の流れが白ナイル。ウガンダ - スーダン国境部の山地からノー湖までの流れは、バハル・エル・ジュベル?(山の川)と呼ばれる。また、現スーダン共和国の中南部の白ナイル流域には「白ナイル県?」も設けられている。
- バハル・エル・ジュベルや、サッド内で合流する幾つかの河川も含めてが、広義に「白ナイル」と呼ばれることも多い。また、さらに上流のアルバート・ナイル?やヴィクトリア・ナイル?までを「白ナイル」に含めることもある。
- 小辞典版推奨判定
- 「生存+知性 目標値10〜12」、「情報+知性 目標値12〜14」
- やや詳しい情報 狭義の白ナイルの川長は、1930kmほど。川幅は200mほどとされるが、6〜11月頃の雨季には一縁が冠水するので、見た目ではどこまでが川なのか不分明になる。
- サッドに水が滞留した後、乾燥地帯を流れる内に蒸発もするので、流水量は少ないが、かなり一定している。下流ナイル川ののべ水流の8割は、白ナイルが供給している、とも言われる。
- 一帯は、高温多雨の熱帯気候で風土病が多い他、野生のワニやカバなどが棲息。(野生のカバは大変気の荒い野獣である)
【参考】
キーワード:
参照:[アフリカ州のランド・マーク] [ランド・マーク] [アルバート湖,アフリカの〜] [サッド] [アトバラ川] [ハルトゥーム州] [ナイル川] [スーダン共和国] [ノー湖] [ヴィクトリア湖,アフリカの〜] [歴史的ヌビア地域] [中部スーダン地方] [青ナイル地方] [ハルトゥーム市] [エカトリア地方] [青ナイル] [上ナイル地方] [ガザル川地方] [オムドゥルマン]